マーケティングとデザイン思考
この記事を書いている人 - WRITER -
ブログ歴10年、Webマーケティング歴5年の不動産ブロガーです。
不動産集客や不動産テック、SEO対策など、デジタルマーケティングを行う傍らブログサイトを運営中。
この『Hachi-ハチ-』では、主に不動産集客やメディア運営・SEO・ブランディングのノウハウ等をまとめています。
よくマーケティング業務を行なっているとこんなことを言われることがあります。
- 『マーケティングで小手先の技術使って集客するのってなんか狡い(こすい)っすよね。』
- 『マーケティングやってると性格が歪みそう』
- 『私はマーケティングをやってる企業の商品は買わないし、そんなものに騙されない』
などなど、多くの場合「マーケティング=売るためならどんなことでもやってる」と思われることがほとんどです。
中にはそういう如何わしい情報商材系の方々もいるのかもしれません。
ただ、僕はマーケティングって『デザイン』だなって思うんです。
どういう風に集客を行なって、どういう風に商品の魅力を伝えて、どういう風に届けていくか。
これらをどのように設計(デザイン)していくかが重要で、ただ闇雲に「売れるためならなんでもやる」という考え方ではやってないかなーって。
むしろ、誰よりもお客さん目線で考えているし、お客さんのニーズについて考えなければいけない職種だと思っています。
それに小手先の技術だけで集客できるなら苦労はしてません。笑
なので大切なのはバランスなのかなって思うんです。
この4つの軸で考えたときに、あまりに営業と広告に偏りすぎると短期的な成果には結びつくけど、中長期的に見たときに固定客やファンが増えずらい。
一方でブランディングに偏りすぎると、一定のコア層はファンになってくれるけど、マス向けに人を集めるのが難しくなってくる。
そしてマーケティング(仕組み)だけに偏りすぎると、コンテンツや商品を磨くことが疎かになり、集客はできるけど、契約後の継続率が低くなってしまう。
つまり、この4つの軸は偏りすぎてもダメでバランスを図ることが大切なんだと思うんです。
- 受け皿としてのブランディング
- 届けるためのマーケティング
- 伝えるための営業
- 認知度を上げるための広告
このバランス感覚って難しいし、正解はないけど、「お客さんのために届けたい」という想いはどのポジションでも共通だと思うので引き続き頑張っていきたいと思います。
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