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【図解】SWOT分析とは?目的と分析方法を徹底解説!

 
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ブログ歴10年、Webマーケティング歴5年の不動産ブロガーです。 不動産集客や不動産テック、SEO対策など、デジタルマーケティングを行う傍らブログサイトを運営中。 この『Hachi-ハチ-』では、主に不動産集客やメディア運営・SEO・ブランディングのノウハウ等をまとめています。
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企業がマーケティング戦略や経営戦略を考える際、よく聞くフレームワークとして「SWOT分析」と呼ばれるものがあります。

 

特にBtoB事業(※1)を展開している企業が戦略を立てる際に重宝されるフレームワークとなります。

 

そこで今回は、「SWOT分析」の定義や目的、メリット・デメリットについて解説します。

 

(※1):BtoB事業とは、“Business to Business”の略称で、企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデルです。

 

SWOT分析とは

SWOT分析(スウォット)分析とは、以下の頭文字をとったフレームワークです。

 

SWOT分析の構成要素は以下の通りです。

  • Strength=強み
  • Weakness=弱み
  • Oppurtunity=機会
  • Threat=脅威

 

具体的な特徴は以下の通りです。

 

1.Strength=強み

  • 内部要因
  • 自社が持つ強み。

 

2.Weakness=弱み

  • 内部要因
  • 自社の弱み
  • 目標達成の障害となる組織の課題

 

3.Oppurtunity=機会

  • 外部要因
  • 自社のビジネスの好機となる環境の変化
  • 他社競合の動向

 

4.Threat=脅威

  • 外部要因
  • 自社の成長を脅かす環境の変化
  • 目標達成の障害となる外部要因

以上の「内部要因」と「外部要因」を多角的に分析し、新規参入のタイミングや事業課題を発掘するために活用します。

 

SWOT分析の目的

SWOT分析の目的は経営戦略の立案を効率的に行うために実施します。

 

前述の解説の通り、自社の「内部要因」と「外部要因」を把握し、自社の強みや弱み、参入のチャンスや脅威となりうる要因を踏まえて、より実現可能性の高い事業戦略やマーケティング戦略の策定を行うことが可能となります。

 

SWOT分析のメリット・デメリット

SWOT分析のメリット・デメリットは以下の通りです。

 

SWOT分析のメリット

 

  • 自社の強み、弱みを明確にすることができる
  • 自社の脅威となる競合他社を把握することができる
  • 内部要因と外部要因を分析することで広い視野を持った戦略立案が可能になる
  • リスクを回避しながらチャンスを狙うことができる

 

SWOT分析のデメリット

 

  • 強みと弱みの判断が極端になりがち

→SWOT分析では強みと弱みを強引に分類してしまうと危険です。

 

例えば「価格が安い」という弱みは、一見正しいように思いますが、捉え方を変えれば「ライバル企業よりも安く商品を提供できる」という強みになります。また、別な捉え方をすれば「薄利多売が可能」であるため、企業にとって大きな武器となる可能性もあります。

 

このように、極端に「強み・弱み」と断定してしまうと視野が狭くなってしまうため注意が必要です。

 

SWOT分析の分析方法

SWOT分析の分析方法は様々ありますが、ここでは代表的な分析方法をご紹介します。

 

具体的な方法は以下の通りです。

 

1.内部環境分析

内部環境分析は、自社の強み(Strength)と弱み(Weakness)の両軸で分析します。

 

該当する内部環境は以下の通りです。

  • 技術力
  • サービス
  • ブランド力
  • 認知度
  • インフラ
  • 価格
  • 品質
  • 資源
  • 立地

上記を他社競合と比較し、自社の強み・弱みを把握し分析していきます。

 

2.クロス分析

続いてクロス分析では、SWOT分析の4つの要素のうち2つをそれぞれ掛け合わせて戦略を立てていきます。

 

具体例は以下の通りです。

 

強み(Strength)×機会(Opportunity)

自社の強みを活かし、参入の機会を攻略していきます。自社の優位性を高めるための戦略立案が可能となります。

 

強み(Strength)×脅威(Threat)

自社の脅威である競合他社に対抗するために、自社の強みを活かした差別化戦略を図ることが出来ます。

 

弱み(Weakness)×機会(Opportunity)

自社の弱みを補強して、機会を掴むためにできる戦略を考えます。

 

弱み(Weakness)×脅威(Threat)

弱みを克服し、あるいは最小限にし、脅威である他社競合に対抗できるように戦略を練ることができます。

 

まとめ

SWOT分析とは、自社の「内部環境」と「外部環境」を把握し分析するためのマーケティング手法です。本格的に行うことで自社の経営課題を明らかにしてくれます。

 

また、目標を掲げSWOT分析を行うことで、それを事業計画への落とし込み、より戦略的な経営を行うことも可能となります。

 

ぜひ本記事を参考に、SWOT分析を一つのフレームワークとして活用し、自社の戦略立案に役立てて頂ければ幸いです。

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ブログ歴10年、Webマーケティング歴5年の不動産ブロガーです。 不動産集客や不動産テック、SEO対策など、デジタルマーケティングを行う傍らブログサイトを運営中。 この『Hachi-ハチ-』では、主に不動産集客やメディア運営・SEO・ブランディングのノウハウ等をまとめています。
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